ショパンのピアノ練習曲2

ピアノの詩人(しじん)として名高い(なだかい)、ポーランド生まれ(うまれ)のピアニストである「フレデリック・ショパン」という人物(じんぶつ)がいました。彼(かれ)の作曲(さっきょく)した多く(おおく)のピアノ練習曲(れんしゅうきょく)は、多く(おおく)の人たち(ひとたち)に愛(あい)され、中(なか)にはタイトルまでついたものもあります。3つの曲集(きょくしゅう)からなる彼(かれ)のピアノ練習曲(れんしゅうきょく)は全部(ぜんぶ)で27曲(きょく)あります。ここでは、12の練習曲(れんしゅうきょく) Op.25について、簡単(かんたん)に説明(せつめい)させていただきたいと思い(とおもい)ます。まず、この曲集(きょくしゅう)が作曲(さっきょく)された年代(ねんだい)は1832年(ねん)〜1836年(ねん)といわれていて、出版(しゅっぱん)されたのは、1837年ごろ(ねんごろ)だそうです。曲目(きょくもく)は、順に(じゅんに)、第(だい)1番(ばん) 変(へん)イ長調(いちょうちょう) 『エオリアン・ハープ』、第(だい)2番(ばん) ヘ短調(へたんちょう)、第(だい)3番(ばん) ヘ長調(へちょうちょう)、第(だい)4番(ばん) イ短調(いたんちょう)、第(だい)5番(ばん) ホ短調(ほたんちょう)、第(だい)6番(ばん) 嬰(えい)ト短調(とたんちょう)、第(だい)7番(ばん) 嬰(えい)ハ短調(はたんちょう) 『恋(こい)の二重唱(にじゅうしょう)』、第(だい)8番(ばん) 変(へん)ニ長調(にちょうちょう)、第(だい)9番(ばん) 変(へん)ト長調(とちょうちょう) 『蝶々(ちょうちょう)』、第(だい)10番(ばん) ロ短調(ろたんちょう)、第(だい)11番(ばん) イ短調(いたんちょう) 『木枯らし(こがらし)』、第(だい)12番(ばん) ハ短調(はたんちょう) 『大洋(たいよう)』となっています。第(だい)1番(ばん)の、「エオリアン・ハープ」のほかにも、「羊飼い(ひつじかい)の少年(しょうねん)」と言わ(といわ)れることもありますが、みなさんはどちらの方(ほう)をよく耳(みみ)にしますか??第(だい)8番(ばん)の変(へん)ニ長調(にちょうちょう)は、練習曲(れんしゅうきょく)の中(なか)でも練習曲(れんしゅうきょく)にふさわしいものと言わ(いわ)れており、演奏会(えんそうかい)などの前(まえ)に練習(れんしゅう)のために弾く(ひく)のが良い(よい)と言う(という)ピアニストもいるほどだそうです。この曲集(きょくしゅう)に含ま(ふくま)れる、第(だい)11番(ばん)の「木枯らし(こがらし)」は、聴き手(ききて)に不思議(ふしぎ)な印象(いんしょう)を与える(あたえる)技巧(ぎこう)が含ま(ふくま)れていたり、第(だい)9番(ばん)の『蝶々(ちょうちょう)』などは、練習曲(れんしゅうきょく)の中(なか)でも最も(もっとも)短い(みじかい)ですが、弾きこなす(ひきこなす)には、大変(たいへん)な練習(れんしゅう)を要(よう)する曲(きょく)のひとつでもあります。

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ピアノの詩人として名高い、ポーランド生まれのピアニストである「フレデリック・ショパン」という人物がいました。

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